第21回いしかわ県民陶芸展で奨励賞を頂いた。
小谷内和央先生が出してみては、というご意見もあって、参加させてしました。
先生の生徒さんが、大賞を取られたようですし、どうも門下生は5人ほど賞をとったようで、喜んでおられました。
いろんな研究や人の意見は聞くべきだと、会場でも小谷内先生は熱心に、話されていました。
そのおかげで、封書で受賞通知も頂き、有り難く頂くことにいたしました。
会場は、ラブロ片町7Fであり、中に入ると結構な作品が展示され、いろんな土や釉薬や熱心な風景が見られた。
写真の撮りで見ていただくと、飯田雪峰先生が列品解説をされました。
本当にかなりの長い時間先生は、解説をされ、大樋年雄先生、高光一生先生が残された言葉を丹念にお話しされていた。
私の作品は、大樋年雄先生が推薦してくれたらしく、造りのことやルールについてお話をしていたと言われてましたので、今後の制作にきちんとしていこうと思いました。
全体的に本当にレベルも高く、岡山の時とは全く違ったものを見ることができました。
石川県文教会館というところが主催のようでしたが、職員の方々も本当に尽力していたことが、大変よくわかりこれだけのものにしていくのには、時間も人材も必要だし、石川の良さを垣間見ることができました。
今日は、いい勉強になったし、なにか新年早々いいスタートが切れました。
奨励賞の中身は、若車工房の藍バンダナが入っていたので、なかなか気が利いていて色もいいので、もったいないだろうが、仕事に使おうと思いました。
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