今年は、いろんな毎年がある中で、一番大変で中身の濃いものでした。何か、自分の中にある考え、実力、想い、さまざまなモノが交錯する年になり、今までにない経験をしました。能登に来て三年目になり、周りからもヤキモキと結果を望まれたり、自分としてのフライトよりは少し早くなりましたが、なんとか飛び立った感じです。
能登の陶土は、やっといろんな表情を見せてくれました。
心、土、焼。
何もかもがきちんとそろわないと、いいものは生まれてきません。自分の大事な人間が、死に至ったときに、初めて何が大事で必要かがわかると思ってきましたが、何度も繰り返し経験してきましたが、どうもその生き様が出来てきたように思えます。
15年前に亡くなった祖父が残してくれた、魂の輝きがこうして私の中に降り立ち、頑張っていこうという心を与えてくれたように思えます。
時間が解決できることが、大半ですが、娑婆のことは生きているうちにカタがつくようにも思えます。
芸術家として生きる決心をさせてくれた、お米のまつもさんには感謝というか、何も言えることはありません。
日々精進し、いい作品を作り、能登の子供たちがこの能登半島で頑張りたいと思える時代を作るために、生涯努力する事を決意したことは、全く後悔する余念すらありません。
その信念しかない私は、馬鹿の一つ覚えのように、ただただ目の前にある道を一生懸命歩き続けることしか、ありません。今日も、明日も、昨日も、ずっと。
来年は、作品も仕事も充実出来るように頑張っていこうと思います。やっとやっと手に入れた現実を大事に育てていこうと思っています。厄年も大変なものでした。
もう、この能登は私の故郷でもあり、最後に落ち着いて眠ることを願って、邁進していくつもりです。個展もしないといけなし、いろいろと新しいモノづくりも成立しないといけないし、長年の夢でもあった執筆もしようと考えています。執筆は、求龍堂の太田さんとの約束もあって、なんとかしようと話していましたし、生きているうちに実現させていこうと、頑張っていきます。今年は、本当に苦悩でもあり、芽が生えてきた一年でありました。
上写真の画像は、自宅と門前の海辺ものです。
YAZOOのAlison Moyetの曲でLove Lettersです。
すべての何かに捧げる気持ちは、この歌にしかないし、アリソン・モイエは素晴らしい歌手です。
もう、20年前以上に良く聞いたものですが、気がつけば振り返るほど遠い時間の瞑想でもあり、これからもこの曲のようにしっかりとすべての人やモノ、出会うことを心より愛していきたいものです。
From your heart
Keep us so near
While apart
I'm not alone in the night
When I can have all the love
That you write
I memorize every line
And I kiss the name
That you sign
And darling then
I read again
Right from the start
Love letters straight
From your heart
I memorize every line
And I kiss the name
That you sign
And darling then
I read again
Right from the start
Love letters straight
From your heart
あなたの心から
私たちは近くのままに
バラバラには、
私は一人の夜にしている
ときに、すべての愛を持つことができます
それはあなたの書き込み
私はすべての行を記憶する
そして、私はその名のキス
それはあなたに署名
寵児とし
私はもう一度読む
最初から
愛の手紙ストレート
あなたの心から
私はすべての行を記憶する
そして、私はその名のキス
それはあなたに署名
寵児とし
私はもう一度読む
最初から
愛の手紙ストレート
あなたの心から
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