半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 5月 11, 2008

のとキリシマツツジ








珠洲市大谷町 池上宝蔵邸ののとキリシマツツジである。
言葉を失う瞬間がここにあった。
どうしても、描きたいと思うような気品の高さ。
静けさの中に神秘があった。
感動する時間よりも、華の咲き乱れる余韻が計り知れないほど心をえぐっていた。
どうしたらよいのだろうか。
華はなにも気にせずにただ密やかに華やぎ咲いている。
能登の荒波を感じさせ、赤くて青い海を何かしら感じさせてくれている。
長い歴史の中に、華は自分の何かを語っている。


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