半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

日曜日, 3月 21, 2010

焼物 造る人 造形を考える 能登半島 







焼物人生。

一言では片付くかない。

あまりに、いろんなことがあり過ぎて、何から言って良いかわからない。

そして、一番ということが何なのか?

クオリティでもなく、プライドでもなく、海のかなたに見える勇気なのかもしれない。

いつだって、何を頼らずに一生懸命あるき続けることで、成果がある。ダライ・ラマがなぜ好きか?

当たり前の論理。

輪廻転生をわかり、本当に人にわかりやす伝えることが出来る。

今までの人生でも、そんなに宗教をわかるようにしてくれた人はいない。

新興宗教だろうが、革新的だろうが、どうでもいい。

何かが寄り集まりカタチを重んじるならば、それは宗教ではなく思想である。

そして、理心でもなく邪心である。

他を重んじ、自らを民とし、門下生などど言うことがどれだけナンセンスか・・・

人を助け、悩む人を救い、心温かく人を育て、無用に人を強要せずに、神や仏の力を振りかざすことはやめてほしい。

池田満寿夫さんがそうだった。

でも、彼は間違ってない。

本当に変わった人であり、まともな芸術家だったから。

何もかも融通をきかせるのでもなく、ありのまま生きることがどれだけ大変か。

私なりに達観した部分もあるが、普通に聞いていてもわかるはずである。

物事は信じることから始まる。

しかし、信じさせるのではない。

見たままどうしようのもなくても、信じるのだ。

だからこうして、今頑張っている。

私はブッタではない。

でも、信じる人たちはブッタ風の事を平気で言う。

助けるならば、本当に助けてあげてほしい。

何をも要求しない関係が、わかってはもらえないだろうか?

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