七尾市の鍋プロが取材に来ました。
この前に有った「能登鍋コンテスト」の取材。
四人前の鍋を造り、なんとかみなさんをお待ちしていました。
準備をしながら、みつこまさんの山田信昭ご主人が一生懸命調理していました。
CMの撮影以来のようなお手伝いでした。
なかなか楽しい感じで始まりました。
この鍋は、のとキリコというもち米を焼いたものを、つみれと合いまった感じで演出効果しています。
揚げ浜塩をベースにいしり。
あんまり焚きこむと味がゴタゴタになるので、鍋奉行になったら要注意。
時間もコンスタントに過ぎる中、撮影カメラマンものってきたようです。
ろばたってないんですよね。
管理も難しいし、運営もね。
しかし、中島菜も育ててるので、それをみんなで勉強もしました。
みつこまさんは、無肥料、無農薬で育てたり、いろんな栽培も自分の山に取りに行ったり、本当に日々努力しています。
こうして出来あがったみつこまの料理は、なかなか美味い。
撮影後、みなさんで頂きましたが、口々に「素材が美味しい」
そう、その一言が聞きたくて料理しているんですから、嬉しかったものです。
鍋も空っぽになり、ほっと一息でした。
能登鍋というか、ご当地の料理として、もっと盛んになってほしいものです。
能登半島に来て、食べるメニューが多いほど、人は滞在するものです。
食欲という慾は、一番恵まれた時代ですから・・・
中島のカキを採っている風景も、心温まる時間ですね。
ほんのりと中島町にも、明りが見えて来たような気が致します。
地域がもっと健やかになり、子供たちが喜んで働けるようにしたいものです。
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