半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

水曜日, 3月 17, 2010

鍋プロの取材です。みつこまさんの「波の花鍋」 能登中島












七尾市の鍋プロが取材に来ました。
この前に有った「能登鍋コンテスト」の取材。
四人前の鍋を造り、なんとかみなさんをお待ちしていました。
準備をしながら、みつこまさんの山田信昭ご主人が一生懸命調理していました。
CMの撮影以来のようなお手伝いでした。
なかなか楽しい感じで始まりました。
この鍋は、のとキリコというもち米を焼いたものを、つみれと合いまった感じで演出効果しています。
揚げ浜塩をベースにいしり。
あんまり焚きこむと味がゴタゴタになるので、鍋奉行になったら要注意。
時間もコンスタントに過ぎる中、撮影カメラマンものってきたようです。
ろばたってないんですよね。
管理も難しいし、運営もね。
しかし、中島菜も育ててるので、それをみんなで勉強もしました。
みつこまさんは、無肥料、無農薬で育てたり、いろんな栽培も自分の山に取りに行ったり、本当に日々努力しています。
こうして出来あがったみつこまの料理は、なかなか美味い。
撮影後、みなさんで頂きましたが、口々に「素材が美味しい」

そう、その一言が聞きたくて料理しているんですから、嬉しかったものです。

鍋も空っぽになり、ほっと一息でした。

能登鍋というか、ご当地の料理として、もっと盛んになってほしいものです。
能登半島に来て、食べるメニューが多いほど、人は滞在するものです。
食欲という慾は、一番恵まれた時代ですから・・・

中島のカキを採っている風景も、心温まる時間ですね。
ほんのりと中島町にも、明りが見えて来たような気が致します。

地域がもっと健やかになり、子供たちが喜んで働けるようにしたいものです。


0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

ラベル

過去 (666) (110) (79) 仕事 (59) (58) (57) (36) 教室 (26) 展覧 (24) 芸術 (24) 友人 (20) (19) (18) (17) (15) (14) (13) 市場 (11) (10) (9) music (8) 正月 (8) 地震 (7) 温泉 (7) 鉄道 (7) (6) 文化 (6) (5) (5) 新聞 (5) 波の花 (5) (5) 宗教 (4) (4) 映画 (4) 東京 (4) 結ひ (4) 能登 (4) 釣り (4) チャリ (3) (3) 個展 (3) 師匠 (3) 料理 (3) (3) 窯跡 (3) 陶芸 (3) 電車 (3) 音楽 (3) バス (2) 友人 music (2) (2) 宿 (2) 揚げ浜式 (2) 民宿 (2) (2) (2) 陶芸教室 (2) KyuWa (1) ちまた (1) イベント (1) エンド (1) 七太郎 (1) 岐阜 (1) 岡山 (1) 巨木 (1) 揚げ浜 (1) 新年 (1) 曼殊院 (1) 曼珠院 (1) 歴史 (1) 病院 (1) 神社 (1) 祭り (1) 結婚 (1) 良ちゃん (1) (1) 言葉 (1) 講演会 (1) 谷中 (1) 輪島 (1) 輪島塗 (1) (1) 静岡 (1) (1) Kyuwa (1) PC (1)