毎日がある。
その有難味こそ生きている甲斐もある。
時間ってなんだろう。
車窓から見る能登半島は、奇麗だ。
いつも、こうして心を掃除してくれるのが、この窓の外にある。
海も森も、何かモノ言いたげなシーン。
きっとモノづくりが好きなのかも知れない。
この中にある素材は、常に前向きで、人に優しく気持ちが良いものだ。
この能登半島の景色が、何かが壊されずにそのまま残るように心より願うのは、私だけだろうか。
変わらずに永遠に残ってほしい。
人はそれを望んでいるに違いない。
私自身もそうして思うことは止まない。
土を握るたびにそう思う。
次第に心の中に培った焼き上げる心を思い出す。
今が今であれ、忘れてはいけないことが、ここにはある。
風を感じ、波を受ける。
この中に生きているのが、今も楽しい。
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