能登半島から東京へ。
いろんなモノ、カタチがあり、現実がある。
日々の心は、こうした何もない中から生れ出ている。
企画は仕掛けるというが、この能登半島に来てからはその仕掛けるをしていない。
刻む思いと歴史は、ここから始まるのだろうか。
大変な中作品も仕上げ、嫁入りするまでに頑張って来た。
どんなことがあろうと、モノづくりをしてきた。
土も、漆も、食も、料理、文章、舞台やら、やれることは精一杯全力でしてきた。
だから、今回の幕開けは本当に緊張感で一杯だ。
世界で賞をいただいたときの方が、何か楽だったと思う。
握りしめた片道切符も、途中下車が出来ないようだし。
能登半島は素晴らしい。
能登のために、日々努力することが今の生きがいですね。
雨も降ろうかという重たい朝ですが、能登の日々迎える空に似ています。
きっと、忘れてほしくないからかな。
忘れません。
そして、始まります。
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