昭和27年ごろの撮影のモノです。
どれを見ても、今には考えられない映像ですね。
でも、技術や思いや生活など、いろんな奥能登の深い歴史やファンタジアが隠されています。
掘り起こすことは容易ではありませんが、今の時代に伝え残し展開を図ることが、この能登半島には託されているような気がいたします。
心の貧しい時代に必要なのは、こんな仕事に介在するひた向きな心や情熱ではないでしょうか?
ひとつひとつに法則が存在し、商業として成り立っています。
生きること、造ること、残すこと。
やはり、いいモノを作り消費者に動かせないモノづくりが問われる時代です。
製造方法、管理、企画、デザイン、イメージ。
様々なモノがスパイラルし、ひとつの際立ったいいモノになるのかもしれません。
売れていくモノづくりの時代に、何が必要か?
この中にそのヒントも結論もあります。
アフリカ的要素が、この能登半島にあるんですよね。
だから、シャーマニズムも光も、そう気多大社の白鷺とか・・・
能登半島は、塩、米、水。
原点は、体の組成に関係しているものかもしれないです。
無くなりましたが、生前お付き合いのあった政木和三博士と話したことを、最近思いだすことがあります。
揚げ浜製塩
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