半陶 輪島焼 能登ノ國で 土に還る土を探し求める日々

金曜日, 1月 15, 2010

輪島塗 加波次吉 漆ヘルメットからの夢 穴水町




あるご縁。

それもそうなのだが、ブログと縁者による御引き合わせですね。
こうして、雪の降る中にここまで来られました。
新しい輪島塗ですね。
こんなモノが輪島塗としての分ではなく、能登ノ國にから出来あがった輪島塗の職人なる作品です。
いい質感です。
漆ヘルメットというネーミングも、未来的に変化するかもしれないですね。
とても、無意味に思う人もいましょうが、これは作品なので問題なく受け居られるものです。
これが輪島塗かどうかは、論外であり、輪島に居る職人が頑張って造り上げていることこそが、何より結果として重要であり、人間国宝とか伝統とか言うことではないでしょうね。
それれよりも、深く未来を観れば必要なモノなのですが・・・
持った感じは、ちょっと怖い雰囲気なのですが。。。
御話しした感じは、とても温和に軽快に深く話、手際の良さも感じました。
加波さんにお会いして、いろんな夢を語り、そして企画も新しい制作方法も考えています。
中身を作るのは、とても楽しいものです。
輪島塗の方には、珍しい心を持った作家でした。
御昼時でしたし、私の覚えたての「とり味噌鍋」をご馳走しました。
この鍋は、いけるんですよね。
まあ、それはそうとして、次世代につながるシンクロと企画。
新しい伝統工芸の世界を創造し、実現させ、販売して行かなければ、何の意味もないので、いろいろとすり合わせしました。
KyuWaの部分もお願いしましたし、いい未来になるでしょうね。
お金ではなく心で頑張る人たちの一人に出会いました。
ちょうど、市村君もいましたし、いい勉強になったと思います。
若手に必要なのは、礼儀も作法も心構えもですね。
みんな。それぞれ頑張っているので、幸せになってほしいものです。
能登半島は、だんだん元気な作家やお客さんがいるようです。
探すではなく、やってくる素晴らしい未来に感謝したいものですね。
私も漆関係の人たちにあるたびに、今までにない心の景色を観ることが出来ます。
頑張らなくてはいけないと、あらためて決心する一日となりました。

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