ここには、世界の塩として、いろんな説明や実際のこんな岩塩があります。
そして、シアターもあり約10分もあると、すべてが見れます。
私もここに来てから、もう四年がたちます。
陶芸に塩は必須な部分があるので、研究でいろんなところに行きました。
赤穂や韓国なのどですが・・・
ガリ。
かん水。
それぞれに効果の具合があり、塩釉というのがありますが、これもいろんな方法や形式があり、ドイツなんかがこの方法を良くしていますね。
なので、益子などの作家がドイツに良く招待されて、講義していたはずです。
亡くなられた島岡達三先生も、お弟子さんにそんな人がいましたので、私も結構お付き合いありましたが、彼も本国に帰って頑張っているようです。
自然の副産物とは言いながらも、やはり使い方一つで変わるのも、現実であります。
奥能登塩田村から出てくるモノは、当然ながら自然の素晴らしいクオリティがあり、今までいろいろと使って来たので、そろそろ作品にも出して行こうと思っています。
塩はいろんな効果的使用方法があります。
世界の塩の中でも、この奥能登はまた違う良さが出てきますね。
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