お父さんもお母さんも元気ないい民宿。
日々、農業、林業、漁業を取りこなすお二人のご苦労は、本当にいい勉強になります。
時代を一生懸命造り上げてきた空間は、いつもほっと安心します。
そして、私も久しぶりにお話もしたり、いろんな報告も兼ねて、一晩泊まりました。
脳血栓をしているのに、お元気な下さんは、本当に運の良い方です。
一晩泊ったお部屋には、輪島塗の机が飾ってあります。
ここにその外の荒れた海の波音が打たれ、静かに部屋に心を和ませてくれます。
私は、ここに来てもう4年。
ちょうど、この11月下旬でしたね。
そんな昔の記憶を辿りながら、話をゆっくりしました。
能登半島に来た時間は、能登の人になって来た自分の時間が、流れ始めているようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿