やっと結果状況もつかめた。
こんなに時間がかかるとは思わなかったが、それでも今回は、良かった。
昔の方法もそうだし、自分としての心構えも。
お米のまつもとさんには、まだ報告はしていないが、本当にここからが自分の持ち味の出し所。
窯詰めに関しても、結論も大方出来たし。
後、8世紀に状態に近いので、焼けるところとそうでないところも、わかった。
まあ、ロストルもないし、幅も極端に狭いので、それでもこの焼け味は、嬉しかった。
今後は、いろんな改良をするだろう。
もう、最悪の上により悪い条件も多い重ねてするのは、精神的にも肉体的にも苦しいので。
自分としては、この窯は一生の思い出になった。
どうあろうと、実験もそうだが、焼けない方法を中心に置き掲げてみたのは、地獄の上にまた地獄だったから・・・
おかげで、このあたりの状況をわからないのに、かなり苦労した。
しかし、結果ありきなので、もう次なのである。
焼けやすい窯にしていく。
そして、作品の方向性も。
時代にあったデザインも造っているし、自分のスタイルも崩さずに前向きに行こうと思う。
四年間の突っ張りも多少ながら、通したので、ここからいい作品とモノづくりに徹するようになるだろう。
現在も、東京に来て頑張っている。
作家として、頑張り始めたのだから。
常に、前向きに頑張っていきたい。
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